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障害福祉サービスの人たちは専門家?
福祉一般 | 2021.11.28

専門家とは、その領域において専門的知識を有しておりかつ、専門家としての使命を理解し責務を全うする人だと思います。経験は専門家としての力をより確固としていくものだと思います。

当事業所の様な障害福祉サービスの就労継続支援で働く人を「支援員」と呼んでいますが、この仕事に携わるために必要な資格は存在せず、様々な経歴を持つ方が働いています。あえて専門家と言えば、サービス管理責任者という人が該当するかなと思います。「サビ管」として略して呼ぶことが多いですが、医師のような国家資格ではなく、経験と研修により認められるものです。

障害福祉サービス(就労継続支援)は障害福祉の専門家ですか?といわれると個人的な感想としては、「支援員」として業務に就くために必須の資格がない、「サビ管」ですらその認定が緩いことから自動的には専門家とは言い難いと思います。

しかし、障害福祉サービスを提供する側として、その期待に応えるべく専門家であるべきと思います。

障害福祉サービスを受ける側としては、すべての「支援員」が福祉大学などを卒業し国家資格を取得の上、業務に携わっている。とまではいかないとしても、専門家の集まりだと期待します。

就労継続支援サービスは、利用していただく方の利用日数に応じて、国民健康保険団体連合会へ給付金を請求して運営費を確保しており、

 

ただただ、利用者さんに生かされている事業なのです。

 

したがって、利用される方の期待に応えることが当然の責務です。
日々の実務と研修により経験と知識を蓄積して、専門家と認められるように、
専門家の集まりの事業所となれる様に考え続け行動します。

 
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© 就労継続支援B型事業所 ニュートラル. All Rights Reserved.
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