◇利用開始にあたり
・過去と現状をヒアリングをします。
・計画相談等支援体制の確認と構築します。
・事業所の支援方針の策定します。
→職業的責任感をもって判断します。
①支援の計画
•現時点での具体策
•個別支援計画
障害特性を把握したうえで、各個人の個性を尊重し将来を見据えた計画を立てます。
②支援の実施
•作業での訓練
•日々の支援記録
•信頼関係の構築
丁寧な仕事と支援をするために、取引先の理解のもと受注管理により仕事量を調整しています。
③支援の確認
•月次会議
•反省と課題の確認
•各種研修
日々の支援業務を会議で振り返り、実務から専門性を高めていく努力をします。
④支援の改善
•面談での説明
•希望やご意見
•関係者への理解
ご本人、関係者と話すことで相互理解を深め支援の方向性を改善し続けます。
◇利用終了にあたり
・当事業所の利用をした成果として、ナビゲーションブックをお渡しします。
・次の支援機関との連携を継続します。
コメント
事業所を利用される方に対して計画・実施・確認・改善のサイクル(①~④)を繰り返していくことで、利用者様の個性への理解を深め、利用者様も自分自身を再確認していただき、共通理解のもとで信頼関係を構築していくと共に、特性の変化にも対応しつつ、将来の現実的かつ具体的な自立への道すじを立て、これを実現できるようにサポートします。
クリック ⇒ 当事業所の支援方針の図解